【iOS】共有メモをLINEで送ると「このブラウザは現在サポートされていません」となるときの対処法

iPhoneで共有メモのリンクをLINEで送ると
LINEのアプリ内ブラウザで開いてしまうため
「このブラウザは現在サポートされていません」となるときの対処法をご紹介します。
そもそも共有メモをLINEで送るまでの手順はこちらで解説しています。
目次
方法① URLをメモに貼り付けて開く
受け取る側の話です。
送られてきたURLをコピーして
テキトーなメモに貼り付けます
URLをタップするとポップアップが表示され「開く」をタップすると
一発でメモが開きます。
「権限がありません」などが表示される場合、共有設定がうまく行っていない場合があります。
所有者に確認してください。
方法② URLにパラメータを付けて送る
送る側の話です。
URLに以下のパラメータを付けて送ります。
?openExternalBrowser=1
こんなURLだとすると
https://icloud.com/notes/abcd
このようにして送ります。
https://icloud.com/notes/abcd?openExternalBrowser=1
既にURLに「?」が含まれる場合は
https://icloud.com/notes/abcd?q=1234
「&」で繋げてください。
https://icloud.com/notes/abcd?q=1234&openExternalBrowser=1
メモのURLはこのどちらかでコピーできます。
このように送ります。
送られた側がリンクをタップすると、このようなポップアップが表示され
一発でメモが開きます。
このopenExternalBrowser=1パラメータは、LINEで使える「外部ブラウザで開く」URLスキームという機能です。
URLにこのパラメータを付けて送ることで、アプリ内ブラウザではなくOS標準のSafariやChrome、各種アプリで直接開くことができます。
それでもダメなら共有メモの設定を確認
それでもダメなら、メモの共有設定が悪いかもしれません。
メモの共有設定を「リンクを知っている人はだれでも」にするか
「参加依頼された人のみ」にする場合は
相手の「設定 > AppleID」の
ここに書いてあるアドレスを
「宛先」欄に入力すると確実です。
相手に教えてもらいましょう。
その他詳しい手順はこちらで解説しています。
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