iPad mini 4と6の実機と見た目を比較

正面から｡ (クリックで拡大できます)

第6世代からホームボタンレスになり､ベゼルも細く､格段に格好良くなりましたよね｡

画面を点けてみます｡

どっちもきれいなんですが､

第4世代は「Retinaディスプレイ」に対し､第6世代は「Liquid Retinaディスプレイ」という名前です｡ (確かに､若干発色がきれいな感じがします)

解像度は
第4世代は「2,048 x 1,536ピクセル解像度、326ppi」

第6世代は「2,266 x 1,488ピクセル解像度、326ppi」

ppiが一緒なので繊細さは同じですね｡

背面

背面も､第6世代のスペースグレイが格好良い...！

あとはカメラが明らかに大きいのと､フラッシュが付いてるのも第6世代からで､iPhoneと同様に懐中電灯も使えます｡

下側面

これが一番嬉しい､第6世代は「USB-C」です｡

こうして見ると第6世代の厚みが少し気になりますが､仕様によると

第4世代は厚さ6.1mm､ 第6世代は厚さ6.3mmです｡

0.2mmしか差がないみたいですが､角張った形状なので第6世代の方が厚く感じますね｡

バッテリー容量はどちらも「5,124 mAh」と､同じのようです｡

右側面

第4世代は音量ボタンがあり､第6世代はApple Pencil用の磁気コネクタがあります｡

iPad mini 4はApple Pencil非対応｡

(ちなみにiPad mini 5はApple Pencil（第1世代）に対応)

iPad mini 6はApple Pencil（第2世代）､Apple Pencil（USB-C）に対応しています｡

上側面

第4世代はスリープ(電源)ボタンとイヤホンジャックが｡

第6世代はスリープ(電源)ボタンと音量ボタン､スピーカーがあります｡

まず､第6世代のスリープボタンはTouch IDが使えます！

「iPhoneでもやってくれよ！」って少し話題になったやつですね｡

第6世代の音量ボタンは画面の向きに応じて､プラスとマイナスが入れ替わります｡

常に「右か上がプラス」､「左か下がマイナス」になります｡

便利機能なのかもしれませんが､画面の回転をロックしている状態でたまにこんがらがります｡

また､第6世代は横向き時にステレオスピーカーになります！

私は主に動画視聴用に使用しているのですが､臨場感が全然違いますね｡

左側面は何もありません｡

最後に斜め上から｡

第4世代のこの､スティーブ・ジョブズ時代の古き良きフォルムも捨てがたいですが
やっぱり第6世代の方が今っぽくて格好良いし､機能的にもしっかり進化しています｡