Lian Li Mini-ITXケース PC-Q21B 2年使用レビュー!
普段はこんなところに置いてないですが、、
Mini-ITX対応のコンパクトなPCケース「PC-Q21B」
2台目の自作PCを組むときに「とにかくコンパクトに作りたい!」と思い、これにしました。
このケースで組もうと考えてる方は、全てのパースの大きさを考えないと入らないです!
この記事では、2年使用レビューというテーマでこのケースやパーツの紹介をしていこうと思います。
Lian Li Mini-Qシリーズ Mini-ITX対応キューブケース 拡張スロットx2 ブラック PC-Q21B 国内正規代理店品
目次
構成
構成を載せておきます。参考までに。
CPU | i5 9400F |
---|---|
GPU | MSI GTX1650 AERO |
マザーボード | MSI Z390I |
電源 | Corsair SF450 |
SSD | 2.5インチとM.2を1枚ずつ |
CPUファン | Noctua NH-L9i |
中身
中身はこんな感じ。電源だけ外してます。
GPU
ケースの仕様には拡張スロット 最長170mmまでとあり
MSI GTX1650 AEROのサイズは170 x 111 x 38 mmです。
実際は20cmくらいあるので、200mm未満のグラボなら入りそうな気もします。
ケースファン
ケースファンは元々付いてません。
別途用意する必要がありますが、デカイのは付けれないので、後部に40mmを2つ
前方に50mmを2つ付けています。 その後、92mm×1に変えました。
排熱はかなり弱いです。
40mm
AINEX OMEGA TYPHOON 薄型・究極静音タイプ [ 40mm角 ] CFZ-4010LA
50mm 92mm
be quiet! 92mm ケースファン PURE WINGS 2 スタンダードモデル 3年保証 ブラック BL045
CPUファン(CPUクーラー)
Noctua NH-L9iを使っています。
値段が高くてちょっとダサいんですが、よく冷えるメーカーです。
ケースの仕様にはCPUファン高さ 最大60mmまで対応とあり
Noctua NH-L9iは高さ37mmです。
数値的には余裕がある?と感じてしまいますが、実際は電源にぶつかるギリギリ。
仕様通り、電源と23mmくらいの隙間があります。
電源ユニット
電源はSFX規格450Wの「CORSAIR SF450」
セットするとこんな感じになります。
電源はケーブル着脱可能なモジュラー式にすることを強くおすすめします。
個人的デメリット
- 前面にイヤホンジャックが無い
- スリープ時に電源ランプが点滅する
の2点ですね。詳しく説明していきます。
前面にイヤホンジャックが無い
イヤホン使いたい場合は後ろに繋ぐしかないです。
Bluetoothを使えばいいんですが、動画編集とかやる時はちょっと面倒。
スリープ時に電源ランプが点滅する
起動中は青や紫で点灯
スリープ時は青の点滅で光ります。
これが地味に明るくて、寝る時に気になるのです。
ちなみに、スリープ時の点滅を止める方法として「休止状態」にすると電源ランプは完全に消灯するのですが
SSDで休止状態は良くない という話もありますのでお好みで...。
休止状態を有効化する方法
「コントロールパネル」>「ハードウェアとサウンド」>「電源オプション」>「電源ボタンの動作を選択する」から
上の赤枠を押したあとに「休止状態」にチェックを入れます。
2台目の自作PCとしてかなり気に入っています。
初めてだと難易度は高めですが、無理のない範囲で、自分の組みたいように組みましょう!
ケース選びの参考になれば幸いです。
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