【マイクラ】オフにする時のみ遅延を入れる回路2選

マイクラのレッドストーン回路でオフにする時のみ、オフにするまでの遅延を入れる回路を2つご紹介します。
目次
コンパレーターループ
1つ目に紹介するのは「コンパレーターループ」
このような回路です。
輪を描くようにコンパレーターを配置しています。
オンはすぐ伝わり、オフにする時はコンパレーター4つだとおよそ6秒の遅延が入ります。
コンパレーターを増やすと、その分遅延も大きくなります。
コンパレーター20個だと29秒の遅延が入ります。
原理
コンパレーターは入力された信号強度と同じ信号強度を出力する特性があります。
またその際に、0.1秒の遅延が入ります。
スイッチをオフにすると、すべて15だった信号強度が、一往復してきて手前のレッドストーン2つのところで14になり、2周目に入ります。それを信号強度が0になるまで繰り返します。
コンパレーター4つの場合は
15(信号強度) × 4個(コンパレーターの数) × 0.1秒(コンパレーターの遅延) = 6秒の遅延が入ります...が
この置き方だと最後は片道しか遅延が入らないので、厳密には
6秒 - 2個(コンパレーターの片道の数) × 0.1秒(コンパレーターの遅延) = 5.8秒の遅延となります。
まあ細かいところはご自身で工夫してみてください。
コンパレーター20個の場合は
15 × 20個 × 0.1秒 - 10個 × 0.1秒 = 29秒の遅延が入り
オンにするときにも 10個 × 0.1秒 = 1秒 の遅延が入ることにはなります。
後述する「リピーターを使った方法」ではオンも即座なのですが、個人的にはこのコンパレーターループの方が美しいと思っているので、オンを即座にしたい場合には少し工夫が必要ですね。
リピーターを使った方法
遅延といえば何となくリピーターを使いたいですよね。
リピーターをこのように設置することで、オフにする時のみ遅延を入れることができます。
反対から見るとこんな感じ。
最大遅延(0.4秒)のリピーター5つで2秒の遅延となります。
リピーターを増やすと、その分遅延も大きくなります。
この場合 0.4秒 × 10個 で4秒の遅延です。
リピーターの消費量の割には、あまり遅延を入れられない感じもします...
リピーターを15個以上繋げる場合はレッドストーン信号が届かないので
このように「not回路」を2つ挟んで延長します。
以上、マイクラのレッドストーン回路で、オフにする時のみ遅延を入れる回路2選でした。
「できました!」「こういう方法もある!」などありましたらコメントで教えてください。
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