夫婦合わせて月額495円!スマホあまり使わない我が家の格安SIM構成の紹介【節約】

2022年5月13日追記
楽天モバイル「0円プラン」終了が発表されました。
この記事の楽天モバイルの金額は古いのでご了承下さい。
この記事はこんな人におすすめ
- 夫婦または生計を共にする2~3人くらい
- 一人あたり1.5GBくらいしか使わない
(一人あたり3GBくらいまでなら同じ方法で安くできます) - 安くしたいけど、格安SIMとか全然わからない
→ 解説します!
スマホ代、少しでも安く抑えたいですよね。
2022年現在、個人的には正直、楽天モバイルの一強なので、まずは楽天モバイル
に申し込んでもらうのがいいと思いますが、楽天モバイルを1年使ったのち
- 1GB無料では若干足りず3GB 980円だとちょっと割高
- 屋内で繋がらない時がある
という理由で リンクスメイトという格安SIMと2枚挿し (デュアルSIM) に変更。
夫婦合わせて月額495円のワンコインで落ち着いています。
図にするとこんな感じ。
はい、分からないから閉じようとしたあなた!
わからない単語ばかりだし、私には無理。
それに、やっぱ乗り換えって面倒...
うちの奥さんもそうです。
せっかくここまで来たんですから
私なりに1つ1つ説明していきますのでぜひ、まずは読んで、参考にしてみてください。
話を戻すと、我が家では
楽天モバイルのメリット
- 通話無料
- 1GBまで無料
と、 リンクスメイトのメリット
- docomo回線
- 安く契約できる
のいいとこ取りをしています。
この記事では、これらの意味を理解することが目標。
そして、同じにしてもいいし、あなたに最適なスマホプランを探してみてください。
キャリアの乗り換えって昔よりずっと自由になってるんです!
御託はいらねえよって方は 設定編はこちら
目次
ざっと、これらの単語がわかれば理解できます。
ビビらないで!!
音声通話SIMとデータSIMの違い
まずはSIMの種類の説明。
格安SIMのサイトなど見ると、3種類書かれていることが多いです。
- データ通信のみ
- SMS+データ通信
- 音声通話+SMS+データ通信
(2022年02月時点) プラン・料金 | リンクスメイト -LinksMate-
音声通話+SMS+データ通信
おそらく、あなたが使っているのはこのタイプ。
その名の通り、通話からデータ通信まですべてできます。
データ通信のみ
その名の通り、データ通信しかできません。
その代わり、安く契約することができます。
SMS+データ通信は今回はスルー
よくある使い方としては、メインのスマホに音声通話SIMを挿してサブのスマホにデータSIMを挿して、使い分けたりします。
え?1人1回線しか契約できないんじゃないの?
全くそんなことないです。
昔ながらの「2年契約」とか「違約金」とかも少なくなってきてるので、注意点を調べた上で契約してみて「微妙だから解約しよう~」くらいの気持でOK。
「契約手数料3000円」とかならありますけどね。
リンクスメイトは契約は無料で解約時に3300円がかかります。でも手軽でしょう?
デュアルSIM
次にデュアルSIMの説明。 ついてこい。
デュアルSIMとは1台のスマホに2枚のSIMカードを挿して回線を切り替えながら使っていくこと。
個人用 仕事用 を挿す人もいたり
通話用 データ通信用 と分けたり(今回はこれ)
そして設定から、どちらを主に使うか切り替えながら使うのです。
楽天モバイルの通話無料と
リンクスメイトのドコモ回線 & 安い
のいいとこ取りができるってわけ。
今までは、携帯やスマホ1台につき、1回線が普通でした。
でも今は違い、特に2013年頃からSIMカードが2枚挿さるスマホが出始め、今ではAndroidでは主流になってきてます。
iPhoneにはSIMスロット1つしかありませんが、次章でご説明します。
設定が難しそうですが例えば、「楽天モバイルとワイモバイルをiPhone12で使いたい!」なんてときは
楽天モバイル ワイモバイル iphone デュアルSIMと検索して、実際に設定した人の紹介など見てみましょう。
その人ができてればできるはずです。
少なくとも、楽天モバイルとリンクスメイトをiPhoneSE2とiPhone12で使うことは、私が確認済みです。(2022現在)
繰り返しますが 設定編はこちら
SIMカードとeSIM
さ、折り返し地点を過ぎました。次に、eSIMの説明。
iPhoneでデュアルSIMをするにはこれが必要になります。
eSIMの話をする前に SIMカード はなんとなくわかるんじゃないでしょうか?
スマホの横に挿さってるカードです。
これを携帯ショップから渡されて、挿すと通信できるようになります。
一方で、SIMカードを挿さずとも、契約時にプランをインストールするだけで通信できるようになるのが、eSIM (いーしむ) です。
物体のない「キャッシュレス」とか「モバイルsuica」みたいな。
eSIMのメリット
- SIMカードの郵送を待つ必要なし
- 解約時にSIMカードを返送・廃棄する必要なし
eSIMのデメリット
- 対応機種が限られる
なので、対応機種をお持ちの場合はeSIMにした方がいいです。
iPhoneだとXS/XR以降、11~13系とSE2、SE3が対応しています。
お持ちの方は、次へ。
iPhoneの場合、この「eSIM」と「SIMカード」を組み合わせて前章のデュアルSIMを実現します。
eSIMについてもう少し掘り下げると
例えば楽天モバイルだと、申込画面にSIMカードかeSIMか選ぶところがあるので
対応機種をお持ちの方はeSIMを選択。
あとは下記楽天モバイルの説明に沿って設定していけば、ものの1時間で開通できました。
お手持ちのiPhone・iPadで楽天回線を使用するための初期設定方法
スクショで説明してくれてるので、わかりやすいでしょう?絶対にできます。
eSIMについては以上。
データシェア
最後です。
データシェアとは、各社が用意しているデータプランのこと。
例えば、 リンクスメイトの料金を例に
1GB 385円のプランを契約する際に
追加でSIMを申し込んで、2枚で1GBを使うというのがデータシェアのこと。
こういうのを調べて使いこなすのも、スマホ代節約のコツです。
このように別々に契約すると割高でしょう?
たかが月200円程度の差ですが、これくらいの次元で話していきますよ。(今更)
リンクスメイトにはこの データシェアが用意されており、他には イオンモバイルなどにもあります。
という訳で、場合によってはデータシェアがお得 という話でした。
まとめ
お疲れ様でした。
改めて、最初の図を見てみていかがでしょうか?
- 楽天モバイルとリンクスメイトのデュアルSIM
- 楽天はeSIM、リンクスメイトは1GBのデータシェア
これがわかればOK
我が家ではワイモバイルからまずは楽天モバイルにeSIMで乗り換え。
1年後にリンクスメイトのデータSIMを契約
という手順を踏みました。
本当に気軽で、各社わかりやすいマニュアルも送ってくれます。
楽天モバイルのマニュアル
皆さんなりの、最適なスマホプランを探してみてください。
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