AQUOS sense9で楽天モバイルにeSIMでMNP乗り換えした時の実際の手順

AQUOS sense9でIIJmioから楽天モバイルにeSIMでMNP転入した時の実際の手順をスクショ付きでご紹介します。
eSIMなのでSIM郵送などは不要。
本人確認はeKYCを使うことで、およそ1時間で乗り換え完了しました!
既に難しい用語が飛び交っているかもしれませんが、本記事と同様の手順で進めれば大丈夫です。
参考になれば幸いです。
目次
事前準備
①お使いの端末がeSIMに対応しているか確認
お使いの端末がeSIMに対応しているか確認してください。 (調べれば出てきます。)
AQUOS sense9は対応しているので確認不要です。
eSIMとは
eSIMとは、従来の物理的なSIMカードではなく、デバイス内に組み込まれる内蔵型SIMのことです。
対応している場合は、本記事と同様の手順で進められます。
対応していない場合は、物理SIMカードを使うことになるので、郵送など待つ必要があります。
本記事とは手順が異なってきますが、途中までは参考になると思います。
②お使いの端末がSIMフリーか確認
お使いの端末がSIMフリーか確認してください。 (調べれば出てきます。)
2021年10月1日以降に発売されたスマートフォンはSIMフリーの可能性が高いですが、わからない場合は念のため確認してください。
SIMロック/SIMフリーとは
SIMロックとは、特定の通信事業者のSIMカードしか利用できないようにスマートフォンにかけられた制限のことです。昔、3大キャリアで購入した端末にはかかってる場合があります。
一方で、これがかかっていない端末のことをSIMフリーといいます。
(将来的にはこれらも死語になると思います)
③転入元がMNPワンストップに対応しているか確認
乗り換え元の会社がMNPワンストップに対応しているか確認してください。 (調べれば出てきます。)
乗り換え元が「IIJmio」の場合は対応しているため確認不要です。
MNPワンストップとは
MNPワンストップとは、携帯電話会社を乗り換える際に、以前は必要だった「MNP予約番号」の取得が不要になる方式のことです。
対応している場合は、次章の 楽天モバイルに申し込み に進んでください。
対応していない場合は「MNP予約番号」を取得してください。 (これも調べれば出てきます。)
MNP予約番号が取得できれば、本記事とほぼ同様の手順で乗り換えできます。
楽天モバイルに申し込み
それでは こちら から楽天モバイルに申し込んでいきます。
以下のバナーからもアクセスできます。
本記事のリンクから申し込んでいただけますと励みになります。
リンク先の「新規/乗り換え(MNP)お申し込み」というボタンから申し込み画面に進みます。
「プランを選ぶ」をタップ
オプションなどを選択していきます。
かけ放題が不要な場合は「加入しない」にチェック (スクショが切れてて恐縮ですが)
同画面でSIMのタイプを選択します。
今回はeSIMを使用していきます。
お使いの端末がeSIMに対応していない場合は「SIMカード」を選択してください。
楽天へのログイン画面になり、ログインすると契約者情報が表示されます。
間違いないか確認してください。
同画面で本人確認の方法を選択します。
今回は「AIかんたん本人確認 (eKYC)」を選択します。
eSIMに対応しておらずSIMカードを選択した場合は、いずれにせよ即日開通は不可能なので「書類画像をアップロードで確認」の方が良いかもしれません。
確認書類を選択します。
「運転免許証」がオススメです。
最初マイナンバーカードでやったのですが、書類不鮮明で中々通りませんでした。運転免許証なら一発でした。
画面の指示に従い、顔と本人確認書類の撮影をします。
「他社から電話番号そのままで乗り換え(MNP)」を選択。
下の入力欄に電話番号を入力します。 (スクショがバグってて恐縮ですが)
支払い方法を選択します。
楽天ポイント利用は「すべてのポイントを使う」がオススメです。
画面最下部にメルマガのチェックがあるので、不要な場合は外しましょう。
内容を確認し「この内容で申し込む」をタップ
「プランのみが選択されています」と表示されても、今回は端末は買わないので「この内容で申し込む」をタップします。
利用規約にチェックしていきます。
「お申し込みを受け付けました」となります。
「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請を行う」をタップします。
my 楽天モバイルのページへ遷移し、申し込み履歴が表示されます。
「準備中 お申込内容を確認中です。」とあるので、少々待ちます。
待ってる間に「my 楽天モバイル」アプリのDLがまだの方はDLしてログインしておきましょう。
1~2分後に「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請のお願い」というメールが届きました。
先ほどのページを更新すると「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請をする」というボタンが現れました。タップして進めていきます。(次章に進む)
転入手続き
ここからは転入作業なので「my 楽天モバイル」アプリで進めていきます。
インストールしてログインしましょう。
「電話番号の引き継ぎ(MNP)申請をする」をタップ
転入元の通信会社を選択します。
転入元がMNPワンストップに対応していない場合は、ここでMNP予約番号を入力することになると思います。
次へ進むと、転入元のサイトに飛ぶので、ログインします。
今回はIIJmioのサイトに飛びました。
転出したい電話番号を選択し、「次へ」
アンケートに答え、確認項目にチェックを入れ「MNPワンストップ転出手続きを完了する」
楽天モバイルのページへ戻ってきて「成功 MNP予約番号が登録されました」となりました。
少し待ってからページを更新すると「MNP転入を開始する」ボタンが現れるのでタップ
確認事項にチェックを入れ「MNP転入を開始する」をタップ
21時以降は翌日の転入になるようですね。
「成功 (電話番号) の転入を開始します」となりました。
また少し待って、次は開通操作をしていきます。
あと一息です。
開通
少し待ってからページを更新すると、簡単開通手続き「開通手続きを行う」というボタンが現れるのでタップ。
eSIMの設定を許可しますか?と出るので「はい」
「成功 開通手続きが完了しました」と出ます。
スマホの電源を切り、転入元のSIMカードを取り出しましょう。
今までもeSIMを使用されていた場合は、SIMカードが入っていないと思うのでこの操作は不要です。
再度電源を入れ、Wi-Fiをオフにして、モバイルデータ通信が繋がるか確認します。
私の場合は繋がりませんでした。
モバイルデータ通信のところに「びっくりマーク」が出ています。
設定の「ネットワークとインターネット > SIM (Rakuten)」を開きます
モバイルデータがオフになっていたので「オン」にしたところ、びっくりマークも消え、瞬時に繋がるようになりました。
最後の最後で冷や汗をかきましたが、これにて無事に乗り換え完了です。
お疲れ様でした!
この記事が参考になれば幸いです。











































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