楽天カーシェアで三井のカーシェアを使った時の実際の手順

2025年3月から楽天カーシェアで三井のカーシェアーズの取り扱いが開始されました。
従来から楽天カーシェアで借りられる「オリックスカーシェア」や「カリテコ」とは異なり、「三井のカーシェアーズ」の場合は初回利用時の電子鍵登録が不要です。
「じゃあどうやって開錠や施錠するの?」と思いつつ実際に借りてみたので、その時の手順をご紹介します。
目次
予約
まずは普通に予約します。
日時とエリアを選択し「検索」
今回はこの新型シエンタを借りていきます。
予約情報の入力を行い「次へ」
予約内容の確認を行い「予約を確定する」をタップ
予約が完了したら、予約情報の確認をしてみましょう。
メニューの「予約情報」をタップ
該当の「予約確認」をタップ
すると、まだ押せませんが「利用を開始する」というボタンがあります。
三井のカーシェアーズの場合のみこのボタンが表示され、開始予定日時の10分前になるとこのボタンが押せるようになります。
このボタンをタップすると車が開錠される仕組みです。
開錠方法
現場に到着。車の前にあるパイロンをどかしましょう。
「自転車可」の表記があるステーションの場合はここに自転車を駐輪することができます。 詳しくはこちら
開始予定日時の10分前に予約情報確認画面を開き「利用を開始する」をタップします。
「利用開始」をタップ
すると「ガシャ」っと音がなり、車が開錠されました。
画面はこのようになり
ボタンは「利用を終了する」に変わりました。
車内に入り、助手席のグローブボックスの中に鍵があるので「貸出」に回して利用開始します。
写真の青いファイルの中に給油用のカードも入っていました。
車を出したらパイロンで駐車スペースを封鎖しておきましょう。
施錠方法
利用後の施錠方法です。
開錠ができればこちらも簡単です。
車をステーションに戻したら
助手席のグローブボックスの中に鍵を挿し「返却」に回します。
忘れ物がないか確認し、車外に出ます。
予約情報確認画面から「利用を終了する」をタップします。
「利用終了」をタップ
「ガシャ」っと音がなり、車が施錠されました。
画面はこのようになり、楽天カーシェアから返却確認のメールも届きました。
給油方法
給油は助手席のグローブボックスの中の青いファイルの中に給油カード(AMSカード)が入っているのでこれで給油します。
以下のガソリンスタンドであれば給油できるようです。
- ENEOS
- コスモ石油
- 昭和シェル石油
- Esso
- Mobil
- ゼネラル
セルフじゃない場合は店員さんにカードを渡せばOK。
セルフの場合はいきなりカードを入れれば勝手に油種選択画面になります。
三井のカーシェアーズの場合はレシートを車内に残す必要は無さそうです。 (特に明記されていないので)
オリックスカーシェアの場合は、レシートはサンバイザーのところに入れておくよう書かれています。
まとめ
- 開錠・施錠は予約確認画面のボタンからできる。 (事前鍵登録が不要)
- (自転車可) と書かれているステーションには車止めの後ろに自転車を駐輪できる。
- 給油カード(AMSカード)はグローブボックスに入っていた
- 給油時にレシートを車内に残す必要は無い
オリックスカーシェアより少々利用料や距離料金が高めですが、ステーションが多く、新型の車も多いので良いと思いました。
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