テレビの明るさを下げるとどのくらい消費電力が下がるのか実際に計測してみた
テレビのバックライトの明るさを下げるとどのくらい消費電力が下がるのか？
実際に計測してみました｡
我が家のテレビはソニーのブラビア｡
2015年製 40V型 FHDのKJ-40W700Cです｡
ちょっと型落ちですが､そこがリアルでしょう？
そして計測に使用した電力計はこちら｡
エルパ(ELPA) エコキーパー 電力計 チェッカー 100V 大型LCD表示 EC-05EB
初期設定
今回変えていくのは､設定の「バックライト」
初期設定は「7」でした｡
十分明るいです｡ 少しは下げる余地がありそう｡
結果
先に､表にまとめるとこんな感じ｡
| 明るさ「7」 | 明るさ「4」 | 明るさ「1」 |
|---|---|---|
| 47W | 38W | 28W |
まずは初期設定､バックライトの明るさ「7」の消費電力は「47W」でした｡
あまり下げすぎると見にくく目が疲れる感じがするので
実用上の限界は「4」かなというところで､消費電力は「38W」｡
初期設定と比べ約10Wの省エネになりました｡
3時間あたり1円くらい安くなる計算です｡
ちなみに､バックライトの明るさを最小にすると､消費電力は「28W」でした｡
写真では伝わりにくいですが､非常に暗く､目が疲れる感じがします｡
電気代が高騰している昨今､省エネを心がけていきたいですよね｡
家庭の消費電力のうち5～10%程度が「テレビ」と言われているようです｡
明るさは少しだけでも下げて､節電していきましょう｡
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