【WordPress】テーブルで任意のセルや一列目をthにできるプラグイン
WordPressのテーブル(表組み)で任意のセルをthタグにしたり､一列目をthタグにできるプラグイン「Flexible Table Block」をご紹介｡
一列目を見出しセルにできるプラグインを探していたので､その点に重きをおいて簡単にUIや使い方をご紹介します｡
目次
Flexible Table Blockの使い方
Flexible Table Blockはこちら｡
プラグインを入れると「Flexible Table」がブロックとして挿入できるようになります｡
他のテーブル系プラグインでは､専用の画面でテーブルを作りショートコードで挿入するタイプが多いのですが､それはそれで高機能なのかもしれませんが､簡単なテーブルを作りたいだけならこのタイプが編集しやすいですよね｡
カラム数・行数を設定し､作成します｡
セルを選択すると､右メニューで色々設定できます｡
その中の「セル設定 > セルのタグ」から「TH」を選択することで､見出しセルにすることができます｡これがやりたかった！
他に最低限欲しい機能として､セルの結合とスマホでは縦並びもできます｡
Ctrlキーを押しながら複数セルを選択し「セルの結合」から結合できます｡
一度結合したセルを再度分割することもできます｡
テーブルを選択した状態で「テーブル設定 > モバイルでは縦に並べるからスマホで縦並びにできます｡
完璧すぎます｡
また､「Flexible Table Block」は独自のCSSが色々当たってしまいます｡
独自のスタイルを当てたい方は
「グローバル設定」から
「リセット」をクリックして
スタイルが当たらないようにしましょう｡
「セルスタイル」も同様に､すべての「リセット」を押しておきましょう｡
これで独自のCSSは最小限に抑えられます｡
テーブルプラグインは Flexible Table Block 一択だと思いました｡
thタグにできなかったプラグイン
余談ですが､他の有名どころのテーブル系プラグインではthタグにできなかったという話｡
TablePress
調べると一番に出てくる「TablePress」
エクセルチックな専用の画面でテーブルを作成し､ショートコードで挿入するタイプです｡
「テーブルの見出し行」 (テーブルの最初の行をテーブル見出しにする)
というメニューはありますが､任意のセルをthタグにすることはできないっぽい｡
WP Table Builder
こちらもショートコードで挿入するタイプ｡
セル個別にスタイルを変えられるっぽいですが､thにするメニューは見当たらず...
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